負のスパイラルを抜け出すには

東洋医学の中では、人間の身体の機能のメインは「肝、心、脾、灰、腎」の五臓であると考える研究が2000年以上も前の古来からあるそうです。

その為、姿勢が悪く血流が滞ってしまっている場合、この「肝、心、脾、灰、腎」のいずれが、うまく機能しない、働かないというような状況から、イライラ不、安などといったものが、生み出されているのではないかというような考えです。

不安要素は、さらなる不安要素を生み出すことで、負のスパイラルが続いてしまうということもありますよね。長年、続く肩こりが、腰痛や膝痛を生み出してしまったなど、長い人生を送っていると、体の中の悪い影響は悪い影響へと結びついているような感触もありますよね。

まずは、心身ともに、「健康」であるためにはどのような生活を行うべきであるのか、そんな日常生活の底辺から見直ししてみることも良いかもしれませんね。