筋肥大を加速させるコツ

テンポコントロール、動くスピードを最後まで一定に保つという事です。スロートレーニングを行う時には、重い負荷をかけなくても筋肉が強く、大きくなります。そのポイントは、反動を使わずにゆっくりと一定の速度で動作し、筋肉か力を抜かない状態で保ち続ける事。実は、これがそのままテンポコントロールになります。例えばスクワットでは、反動を使わず一定の速度で、しゃがみきらず立ち上がり切らない、という動作を繰り返します。基本の速度は、「自分のペースに合わせて動く」という事です。スロートレーニングほどゆっくりでなくとも大丈夫です。反動を使う事なく、丁寧に一定の速度で行いましょう。動かす範囲をきちんと守れば、筋肉から力が抜ける事はありません。これを意識するだけでも、効果は変わってくるはずです。